2月2日(水)、1例目 特別養護老人ホーム照古苑 職員1名(介護士以外の職員)の新型コロナウィルス感染が確認され、本件に関わる濃厚接触者に該当する職員、ご入居者はいらっしゃらず、その後経過しておりました。当該職員は自宅療養中で回復に向かっております。
2月7日(月)、2例目 同施設職員1名(介護士)の感染が確認されました。本件について保健所へ報告。濃厚接触者選定や指示などはありませんでした。
施設としては、当該職員が直近で勤務していた日に接触した可能性のあるご入居者4名に別室に移動頂き、2月8日PCR検査を実施。現在のところ、体調に変化はありません。
また、2月1日より職員対象の抗原定性検査を週1回毎週実施し、現時点で、他職員陰性結果となっております。
今後もご入所者全員の健康観察を強化し、万全の感染対策に努めてまいります。
尚、2例目の職員は施設勤務で併設のデイサービス、ショートステイは別建物となっており、通常の業務を行っております。
関係者の皆様には大変ご心配をおかけします。今後の状況については、順次お知らせしてまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
◆2例目の感染者の概要
1 女性 40歳代
2 特記事項 ワクチン3回接種済(1月31日)
2月2日 抗原定性検査 「陰性」
2月3日 夜勤入り 勤務
2月4日 夜勤明け 朝退勤
2月5日 同居家族 「陽性」確認
2月6日 咳症状
2月7日 医療機関受診 「陽性」確認
2022年2月8日
特別養護老人ホーム 照古苑
理事長 荒木 美智子
施設長 中田 雄士