11月1日発生した照古苑入所者と職員の感染の経過をお知らせ致します。
7日入所者3名の感染が確認されました。8日以降、入所者及び職員に新たな感染は確認されていません。
1~7日で感染確認された入所者様29名のうち、4名の方は11日に療養終了。現在、苑内で治療を続けておられる方は21名。3名の方は医療機関へ入院。
1名の方が11日急変され、医療機関へ搬送後、永眠されました。心よりご冥福をお祈りし、また、ご家族様には謹んでお悔やみ申し上げます。
苑内加療中の方々には、嘱託医の診察のもと必要に応じ投薬治療や点滴、酸素投与等を行い、健康観察を強化し対応に努めております。
感染が確認された職員14名は12日に全員療養終了し復帰しました。入居者の方々に必要な介護・看護が提供できるよう、1日でも早く回復されるように組織全体で努めております。
当該感染された入所者のご家族には順次、経過をご報告しております。
関係者の皆様には大変ご心配をおかけします。組織全体で協力して収束に向け、努力しているところです。今後の状況については、順次お知らせしてまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
◆感染者の概要
2022年 11月5日 入所者2名入院
11月7日確認 入所者3名(女性3名)
11月9日 入所者1名入院
11月11日 入所者4名 療養終了
入所者1名 医療機関搬送後、永眠
11月11日現在 入所者 療養終了4名、加療継続21名
入院加療3名
2022年11月12日
特別養護老人ホーム照古苑
理事長 荒木 美智子
施設長 中田 雄士